これからライターを目指す初心者へ!クラウドソーシング大手3社を比較

こんにちは。アシオです。
2023年 12月より休職中のHSP気質の薬剤師です。(2024年1月現在)
理想の職場環境を探すために、休職期間中にブログを開始して、ライティングの勉強を始めました!

『復職』もしくは『転職』をしたあかつきには副業でライター業に挑戦しようと考えています。

ネット環境が発達して個人で案件を獲得しやすい時代ですが、『数あるサービスの中から一体どれを利用すれば良いのか?』という疑問にぶつかりました。
今回はクラウドソーシングサービス大手3社に登録してこれらの違いについてまとめてみました。
・ライター業をやりたいけど何から始めたら良いか分からない人
・結局どのサービスに登録すれば良いか分からない人
クラウドソーシングサービスとは?

クラウドソーシングとは、インターネットを介して業務を依頼するビジネス形態のことです。
クラウドソーシングとは、企業や個人がインターネット上で不特定多数の人に業務を依頼するビジネス形態です。クラウドソーシングという名称は、「crowd(群衆)」と「sourcing(調達)」を合わせた和製英語になります。
スマートフォンの普及に伴い、誰でも比較的容易に案件を獲得しやすい時代となっています。
クラウドソーシングサービスの比較
そうは言ってもサービスを提供する会社があり過ぎて、どのサイトに登録すれば良いのか分からないですよね。
私もたくさんのサービスからどれを選べば良いか分からないと悩む1人でした…
そこで、大手3社と言われる『クラウドワークス』、『ランサーズ』、『ココナラ』に実際に登録した使用感を表にまとめてみました。

クラウドワークス

『クラウドソーシングと言えばクラウドワークス!』というくらい有名なサイトですね。
サイトのデザインや使用感は、とてもシンプルで無駄を削ぎ落とした感じといった印象です。
会員数も410万人とダントツで多いです。(2023年 8月時点)
会員数が多いと言うことは『募集案件数も多い』ということです。
私が狙っている『ライティング業(テーマ絞らず)』で調べると1,534件の案件が出てきました。

また、『医療 ライター』で調べたところ44件の案件が出てきました。

うち、14件が文字単価 1.0〜2.0円のライティング案件で、残りは美容クリニックや医療脱毛のクチコミやレビューの記入で1記事あたり33円の案件でした。
医療脱毛、美容クリニックの体験を3,000字程度書くライティング案件もあり、医療従事者でなくても受けれる高単価案件も何個かある印象でした。
また、企業から直接スカウトが来る場合もあります。
(私にも企業からスカウトが来ましたが、文字単価が低い飲食系のブログ記事代行でした。)
・まずはなんでも良いから案件を受けて、実績を作りたい!
・自分に向いてそうな案件があれば応募してみたい!
と言う方にオススメかなと感じました。
ランサーズ

クラウドワークスよりユーザー数は少ないですが、案件数は豊富にある印象です。
クラウドワークスと同様に、『ライター』で検索を掛けたところ379件の案件があり、『医療 ライター』では7件の案件が出てきました。


クラウドワークスより少ないですが、レビューやクチコミと言った案件はなく、文字単価1.0〜2.0円の案件が出ています。
個人的に、クラウドワークスより狙ったジャンルの案件が探しやすい印象です。
ただし、専門性を有する案件には『経験者』や『サイト内での評価』、『実績』を優先するものも多いあるので、そもそも応募すらできない場合もあります。
その際は単価は安いができそうな案件に応募し、まずは実績を作るところから始めると良いでしょう。
・募集案件が多いと迷ってしまう!
・自分の得意なジャンルに絞って長期的に働ける案件を探したい!
と言う方にオススメかなと感じました。
ココナラ

『得意を売り買いココナラ』というキャッチフレーズでお馴染みですね。
CMも多く打っているので、認知度も高くユーザー数が300万と多いです。(2022年 時点)
クラウドワークスやランサーズは、企業などが出している案件に『直接応募、提案』するのに対して、ココナラは自分でスキルをパッケージ(商品化)する販売型と言う特徴があります。
つまり、『どのようなサービス』を『どのように行い販売するか』を出品者で決定します。
自身のサービスに値段を付けるのも自分です。
そのため、まだ実績のない初心者にはハードルが高い印象を受けました。
・クラウドワークスなどで実績ができたから、自分のサービスを販売したい!
と言う中級者以上の方にオススメかなと感じました。
まとめ
個人的には
① クラウドワークスやランサーズで自分に合った案件に積極的に応募して、
② ある程度、実績ができたら自身のサービスをパッケージング(商品化)して販売する
と言う形が最適だと感じました。
最初のうちは文字単価も低く、これ一本で生計を立てるのは難しいです。
まずは『副業』で、ライター業を始めて軌道が乗ってきたら本業のウエイトを少しずつ外していくのがベストだと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。