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やりたいことに挑戦する環境を整えるために!固定費を大幅に下げる4つの方法

アシオ / 薬剤師 / 医療ライター
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こんにちは。アシオです。

2023年 12月より休職中のHSP気質の薬剤師です。(2024年1月現在)

休職期間をきっかけにブログ運営を始めました。

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給料が一時的に出ない中、大きな不安を抱えずに新しい挑戦ができているのは、普段の生活費(固定費)を抑えていたからに他ならないと感じています。

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今回は新しい挑戦をするために『生活費を抑えることが有効である理由』と、『我が家で実際に行なっている固定費の削減方法』を具体的に紹介したいと思います。

こんな方に読んでほしい

・転職や退職を考えているが、『生活費が払えなくなる』から働かなければいけない人
・お金を使っているつもりがないのになかなかお金が貯まらない人
・思い切った固定費の削減方法が知りたい人

新しい挑戦をするためには考える時間が必要!

今勤めている会社で働くのが辛かったり、不満があって転職や退職を考えていても時間がないとなかなか一歩を踏み出せないのが人間です。

なぜなら『今ある環境を変えたくない』、『変わりたくない』という『現状維持バイアス』が良くも悪くも働いてしまうためです。

現状維持バイアス(Status Quo Bias)とは、変化を避けて現状維持を求める、現在の状況よりも好転するとわかっていても行動できない心理傾向を指します。 確証バイアスや同調性バイアスなどの認知バイアスの1つです。

『何か強烈な変わるための出来事』がある方を除いて、多くの方は現状を変えるための強い意志を芽生えさせたり、維持することが困難です。

日々の忙しい生活の中で、『転職活動』や『副業』を始めるには考えなければならないことが多過ぎます

これらをゆっくり考えるためには、『時間を取り、自分の人生を今一度見つめ直す』必要があります。

そのため、『休職』ないし『退職』をして時間を作ることで、『自分のやりたいこと』や『今後どうするべきか』を考えることができます。

生活費 (固定費) が高いことがブレーキに

このとき『生活固定費が高い』と休職や転職の判断が難しくなります。

例えば、手取り30万独身男性Aさんがいたとします。

そのうち、家賃が7万食費3万水道光熱費2万車のローン4万月のガソリン代1.5万通信費0.6万医療保険3万クレジットカードの支払い4万月に約25万固定費で消えると『手残りは約5万』となります。

収入の80%を『生活費、固定費』が占めています。

支出の割合も多いですが、月に25万の支払いがあればなかなか仕事を辞めたり、休むという選択が難しくなります。

Aさんが休職に入ってしまった場合…

それではAさんが何らかの理由で休職に入ったとします。

休職期間中に支給される傷病手当金は『収入のおおよそ2/3』です。

手取り30万の支給額はおおよそ20万のため−5万の赤字になります。

これでは『休む』ことはおろか『仕事を辞める』という選択肢になりにくいと思います。

固定費を下げることは『次の自分の挑戦をしやすくする土台』となります。

それでは具体的な固定費の削減方法を見ていきましょう!

具体的な固定費の削減方法

① 格安SIMへ変更

『通信費』は知らないと必要以上のお金が掛かる代表的な固定費です。

2021年4月に携帯料金の見直しが行われました。

今まで通信事業をほぼ独占していた大手3会社 (D社、A社、S社) の使用料金4割低下しました。

また、『格安SIMに変える』ことで、月の支払いを7,000円から『1,000〜3,000円』に下げることができます。

『知らない』、『変える手続きが面倒だ』と思っていると、同じ通信量なのに『月2,000〜3,000円(年間で30,000円)』多く払っている方も多いです。

店舗での手続きが不要自宅で簡単に乗り換えられるので、気になる方はyoutubeなどで調べて、問い合わせみてください!

アシオ
アシオ

我が家は夫婦ともども格安SIMを使用しております!

② 車を手放す or 賃料を見直す

車を手放す

『都心』や『交通の便が良いところ』に住んでいる方は、思い切って車を手放すのもありかと思います。

私も交通の便が整った地域への転職をきっかけに、ほとんど使用しなくなった車を手放しました。

今まで払っていた、『車のローン』や『駐車場代』、『車の保険料』、『車検の積み立て』、『ガソリン代』が無くなり、月あたり約5万の固定費の削減に繋がりました。

家賃の見直し

車がないと生活が送れない地域に住んでいる方や、車が趣味という方は家賃の見直しが効果的です。

駅から少し離れた物件に引っ越すだけで、家賃を抑えることができます

③ 医療保険の解約

日本は国民皆保険制度を有するため、『社会保険料を納めている人』は一定の負担額で医療を受けることができます。

また、高額療養費制度という『一定額を超えた場合に、その超えた額が支給される』という仕組みもあるため、高い医療保険や、がん保険に入る必要はあまりないです

医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関薬局の窓口で支払う医療費1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」(こうがくりょうようひせいど)があります。

支払った額の超えた部分が戻ってくるため、一時的な『現金』は必要となります。

『急な入院などに対応する預金がない人』は一時的に医療保険に入っても良いかしれませんが、ある程度の貯金がある方は入る必要がないと言えます。

日々払っていた医療保険代を貯金に回せば、いざ大きな病気や事故にあった場合でも、『この制度』を利用して対応することができます。

アシオ
アシオ

我が家は医療保険に一つも入っていません!

番外編 無駄なサブスクを解約

番外編として、『あまり利用していない定額制サービスに入っている場合』は忘れずに退会しましょう。

意外と忘れやすいのが、スマホの契約時に入った200〜300円の携帯会社独自サービスです。

安いからと気にせず放置したら年間で3,000円10年で30,000円取られていることもあります。

勢いで始めたけど、仕事が忙しくて行けていない『習い事』や『ジム』の会費も可能であれば退会してもいいかもしれません。

まとめ

固定費を抑えることで不足の事態に安心して対処することができます

先ほどの固定費削減Aさんに当てはめると、
家賃7万食費3万水道光熱費2万通信費0.3万クレジットカードの支払い4万で約16.3万円まで抑えることができます。

ここまで生活費が抑えられていれば不測の事態で休職することになっても、『貯金』や『傷病手当金』で対応が可能でしょう。

私自身、2ヶ月ほど休職しておりますが『働かなくても意外と生活できている』ことに驚いています。

そしてこの休職期間を通して、ゆっくりと今後の自分の人生設計を考えることができています

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もし『今の職場環境が自分には合わない』、『働くのがつらい』という方は一度休職を視野に入れても良いと思います。

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安心して休職できるように日々の生活を少しずつ見直していきましょう。

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アシオ
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HSP薬剤師/医療ライター/ブロガー
プロフィールをご覧いただきありがとうございます! アシオと申します! 『HSP気質を持つ薬剤師』の人生奮闘記について発信しております! 『仕事や人生で悩んだこと』、『その悩みにどのように向き合って解決しようとしたか』などを赤裸々に発信しています! 同じような悩みを持つ方の力に少しでもなれたら幸いです。
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