これから休職予定の方へ!休職中にブログ運営を始める3つのメリット
こんにちは。アシオです。
2023年 12月より休職中のHSP気質の薬剤師です。(2024年2月現在)
HSP気質の人は、与えられた環境に無理やり合わせようとするのではなく、『自分に合う環境を見つけること』に力を入れる必要があります。
私自身、自分の得意を活かすために『医療ライター』を目指しています。
そしてライティングスキルを磨くために休職期間を利用してブログ運営を始めました。
今回は休職期間中にブログ運営を開始するメリットについて、個人の実体験を元に書きたいと思います。
・将来的に、ライター業をしてみたいと思っているが、何から手をつけたら良いか分からない人
・休職期間を利用して、”会社に依存しないで個人で稼ぐスキル”を身につけたいと考えている人
休職期間にブログ運営を始めるメリット
① 副業禁止中にできる『副業』
休職中に傷病手当金をもらいながら副業することは原則認められていません。
傷病手当金の受給中や休職中に会社に隠してアルバイトなどをした場合、天引きされる税額の変化により会社にバレてしまう可能性があります。
特に、就業規則でアルバイトや副業を禁止している会社では、就業規則違反となり、何らかの罰則を受ける可能性もあります。
ただ、『過労』や『人間関係によるストレス』が原因で休職した場合は、職場環境が変わらないため同じような経過を繰り返す可能性があります。
会社に依存せず、個人で稼ぐためのスキルを身に付けたいと考える方も少なくないと思います…
そこで休職期間を利用して『ブログの運営を始める』ことをオススメします!
ブログはすぐに収益に結びつきにくい長期型の副業です。
ブログで収益を出す方法には大きく分けて2種類あります。
⑴ アドセンス : Googleの出している広告をブログに掲示して記事が読まれたらお金が発生する
⑵ アフィリエイト : Amazonや楽天市場の商品リンクを貼り、そこを経由して商品が買われたら、売り上げの数%が振り込まれる
これらの方法は『ブログ記事が一定数読まれる』必要があるため、最初の方は安定的な収益がでにくいです。
しかし、休職期間でブログを始めれば、傷病手当金の補助を受けつつブログ運営を行うことができます。
収益も出ていないので、副業ではなく日記に近いです。
② 自分の思いを吐き出すことができる
もし、心因的な理由で休職してしまった場合、『その思いを何らかの形で発信する』ことで自分の考えを整理することができます。
『なぜ休職することになったのか?』
『自分は今の環境に適応してないのだろうか?』
『今後どうしていきたいか?』
実際に文章で書き起こすことで、自分でも気づかなかった『信念』や『価値観』を再認識できるかもしれません。
また、ブログなどで『悩みを解決した方法』や『失敗を乗り越えた方法』などを載せれば、その経験が同じように悩む誰かの手助けになるかもしれません。
吐き出す手段はブログに限らず何でも良いと思います。
今は無料で発信できるツールが充実しているので、『モヤモヤした思い』を『整理できていない』という人はnoteやyoutubeなどで思いの丈を綴ってみましょう。
③ ライティングスキルを身につけられる
1日2,000文字のブログ記事を30日間毎日書いた場合、1ヶ月に60,000文字書くことになります。
これだけでも、書くことに慣れる練習になりますが、仮に文字単価1円 3,000字のライター案件で換算すれば、月に20本こなしたことになります。
月に副収入で5〜6万円をライティングで稼ぐために必要な文字数を経験することがようになります。
この経験は週5日 8時間働く状態では難しいと思います。
『文章を書くのが得意』で、『これからライターで生計を立てたい』と考える方はブログ運営を検討してみて良いかもしれません。
まとめ
休職は弱ってしまった心を回復するために必要な期間ですが、『自分自身と向き合い今後について考える時間』でもあると考えます。
今回は一例として、私が現在取り組んでいるブログ運営についてお伝えしました。
自分を見つめ直して、やりたいことが見つかった場合に『挑戦しやすい環境を整える』ための具体的な方法も載せているので、良かったら下記記事もご覧ください。
同じような悩みを持つ方の新しい挑戦の後押しになれたら幸いです。
ブログを始めるなら私も使用している『Conoha WING』がお手頃で使いやすいためオススメです!
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