HSP気質の方へ!HSPとウェブライターの相性が良い理由
こんにちは。アシオです。
2023年 12月より休職中のHSP気質の薬剤師です。(2024年3月現在)
休職をきっかけに、自分らしい働き方を模索するべくウェブライターの勉強を始めました。
勉強をしていく中で、『HSPの気質』と『ウェブライター』の組み合わせは相性が良いと感じました。
今回は『HSP』は『ウェブライター』を目指すべきだと考える理由を書きたいと思います。
・内向的な性格で『集団での活動』が苦手な人
・『周りに気を使う性格』で疲れやすい人
HSPとは?
HSPとはHighly Sensitive Personの略で「とても敏感な人」を意味します。
(日本では“繊細な人”と言われることが多いようです。)
アメリカの精神分析医 エレイン・アーロン氏が提唱したもので、『繊細な気質を持つ人』を指します。
※ 詳しくは下記記事を参照ください。
内向的な人が多い
HSPは『内向的な人』が多いと言われています。
これは『周りに気を使う性格』と『物事を深く考え想像する性格』に起因します。
そのため『黙々と集中する作業』を得意とする方が多いです。
・気の知れた仲間だけでなく、『機嫌の悪い上司』や『同僚』と一緒に作業をする
・1人で黙々とタスクをこなす
どちらが自分に合っているかで選択しても良いと思います。
1人での作業が苦にならない
基本的に『1つの文章』を複数人で書くことはありません。
ディレクター(依頼主)にチェックを受けて書き直すことはありますが、ほとんどの工程を1人で行います。
周りを気にしてしまうHSPには、『自分のペースでできる仕事』が向いています。
他者との関わりが苦手なわけではありません!
少人数での会話はむしろ好きです!
真面目で愚直な人が多い
HSP気質の方は、真面目な人が多いです。
クライアントからの依頼をしっかりと聞き取り、それに則した記事を書き上げます。
番外編:文章を書くのが苦にならない
+αで『文章を書くのが苦にならない』があると尚いいです。
ここで重要なことは『得意か』ではなく『苦手ではないか』です。
『文章を書くこと』は、毎日行うことで次第と慣れていきます。
クライアントからの依頼に則した文章を『誤字』、『脱字』が無いように作成して、『期限内に提出する』ことが何より重要です。
まとめ
働き方が多様化している現在…
コロナ禍の影響もあり、在宅ワークも普及しました。
合わない組織で無理して頑張ることだけが仕事ではなく、『自分の得意を活かす働き方』を模索しやすい時代でもあります。
HSPの気質は、『自分に合った環境』でこそ実力を発揮することができます!
『自分に適した環境』を見つけられるようにお互いに頑張りましょう。
今回の記事を書くに至り、下記図書が大変参考になりました!
『書くことを仕事にしたい人』にオススメの良書なので、ご興味がある方は是非手に取ってみてください。