ブログの開設はもう遅い?今からでも始めるべき3つの理由
こんにちは。アシオです。
2023年 12月より休職中のHSP気質の薬剤師です。(2024年2月現在)
休職をきっかけにブログ運営を始めました。
“動画投稿”や“SNS”が全盛の時代に、『競合が増えてきて稼げなくなってきた…』『ブログ運営はオワコン…』と言われていますが、そんなことはありません!
今回は、ブログに興味があれば今すぐにでも始めたほうが良い理由について書きたいと思います。
・ブログ運営を今から始めるのは遅いと考えている人
・ブログやライター業がこれからも残る理由が知りたい人
ブログ運営はまだまだオワコンじゃない!
結論としてブログ運営はオワコンではありません。
なぜなら、『本』や『ブログ』といった『文章で情報を伝えるメディア』の需要が未だに衰退していないためです。
youtubeやSNSなどのメディアが発達していますが、ブログでしかできないことが多々あります。
その理由を説明するために、まずは各メディアの特徴を見ていきましょう。
各メディアの特徴
youtube、TikTok
個人で稼ぐメディアの代表として挙げられるのは『youtube』や『TikTok』といった動画コンテンツではしょうか?
最近流行りのショート動画は『エンタメ性に富んだコンテンツ』との相性も良く、人の目につきやすいです。
また、『簿記』や『FP』といった資格の勉強動画もyoutube上に挙がっており、自宅でも専門的な学習ができます。
一方、知りたい情報をすぐに取得できない欠点もあります。
例えば、『傷病手当金の請求方法』とyoutubeで調べると10分程度の動画が出てきます。
オーディオブック、Voicy
最近では『耳で聞くメディア』も増えています。
ビジネス書などの内容を朗読してくれるサービスもあるため、家事しながら効率的に勉強することができます。
X(旧:Twitter) 、Instagram
X(旧:Twitter)は、短い文でのやり取りのため手軽に見ることができます。
『トレンドのニュース』や『大喜利』といった娯楽まで…
情報を得るまでの速度は優れていますが、一つ当たりの情報量が少なく、“フェイクニュース”も多いため、『得た情報を正しく取捨選択する』必要があります。
Instagramは『写真』や『イラスト』といったビジュアルに特化したSNSのため、海外からのフォローも多いメディアです。
ブログ
これらを踏まえてブログの優位性を見ていきましょう。
① 文章から情報を得る文化は衰退しない!
冒頭で述べたように、文章を通して情報を所得する文化は今後も衰退しません。
効率よく、自分の知りたい情報を得ることができるためです。
自分の知りたい情報を得るために『個人の体験ブログ』を見る方も多いと思います。
② 情報の取捨選択がしやすい!
ブログの掲載する情報量は塩梅が丁度いいです。
・X(旧:Twitter)では、情報量が少なく、誤っている可能性がある…
・本だと情報量が多く取っ付きにくい…
ワードプレスは1記事2,000〜3,000文字が多いため必要部な部分だけを抜粋すれば比較的読みやすいかと思います。
ブログの内容も『個人の実体験』であることが多く、様々な情報の溢れる中で『生の声』を得ることができます。
③『Google』や『Amazon』の出す広告を掲載できる限られたメディア!
インターネットの広告費の割合が『テレビ』や『ラジオ』をすでに超えています。
オンライン化が加速し、インターネット広告の勢いも増してきています。2021年には、マスコミ四媒体の広告費(テレビ・新聞・ラジオ・雑誌)を初めて上回りました。また、ネット広告の中でも動画広告・SNS広告が大きく伸びています。
そのうち、Googleのような大手企業の広告を掲載できるメディアは『youtube』と『ブログ』のみです!
『競合が多く稼げなくなっている…』というのも事実ですが、個人の思いを発信できるメディアを持つことは今後必須のツールとなり得ます。
『稼げないからやらない』という理由で手を出しにくい人が増えているのであれば、その分チャンスも増えてきます。
まとめ
様々な『メディア』や『コンテンツ』で情報が溢れていますが、ブログ運営はまだまだ需要がある分野だと考えます。
・個人の実体験が多い
・ワードプレスのような有料ブログは目次機能がしっかりしているため、目的の部分だけを読める
・Googleの広告を掲載の場
また、ブログは自身の情報を示す営業のツールとなりえます。
誰もが『個人のメディア』を持てる時代です。
どのようなコンテンツを選び、育てていくかは人それぞれですが、もし『書くことが苦にならない』、『話すよりも書くことのほうが好きだ』という方はブログ運営を始めてみましょう!