肩コリ、頭痛に悩むデスクワーカーへ!手軽にできる運動習慣3選
こんにちは。アシオです。
2023年 12月より休職中のHSP気質の薬剤師です。(2024年3月現在)
薬剤師は仕事柄、デスクワークが多く『肩こり』といった体の異常が出やすいです。
今回は日々のデスクワークで『肩こり』や『首こり』、『頭痛』に悩む方にオススメしたい運動習慣をご紹介致します。
・毎日のデスクワークで肩こりがひどい人
・慢性的な頭痛で悩んでいる人
・週に5回以上、頭痛薬を飲んでいる人
薬剤師と『肩こり』
薬剤師はデスクワークが多い職業です。
かくいう私も、長時間のデスクワークによる『肩コリ』、『頭痛』に悩む1人でした…
整体に通っても改善しなかった『慢性的な肩コリ』、『頭痛』を緩和させた運動習慣を3つご紹介いたします。
手軽に始められる運動習慣
① 起きてすぐの『ラジオ体操』
みなさんラジオ体操を覚えていますか?
終わった後に『スタンプ』をもらうと達成感がありましたよね!
小さい頃の健康な体でやっていた時は気づきませんでしたが、大人になってからやると『実に理にかなった体操である』ことを実感すると思います!
『全身を大きく使った負荷の少ない運動』は、就寝中にコリ固まった体を優しく解してくれます。
何より『取り入れやすい』のが大きな魅力です。
スウェーデンの小学生を対象にした実験で『授業前に毎日たった6分体操』するだけで、勉強の集中力が増加したことが報告されています。
運動習慣が無いという方は、「毎朝7分だけ早起き』してラジオ体操を取り入れることから始めてみましょう!
② お風呂上がりの『ストレッチ』
毎日シャワーで済ませる方も多いと思いますが、個人的には『湯船に浸かる』ことをオススメしたいです。
時間に余裕のある方はお風呂上がりに『10〜20分のストレッチ』をオススメします。
最近ではyoutubeなどでヨガの動画もアップされているため、『肩や背中』などコリが気になる部分を中心に解していくと良いと思います。
自宅がフローリングの方は『ヨガマット』を敷くと痛くないですよ!
また、“肩甲骨のコリ”が特にひどい方には『ストレッチポール』がオススメです。
私もジムのトレーナーにストレッチポールを勧められ使い始めてから、肩コリが嘘のように軽減しました。
写真のようにお風呂上がりに横たわっています!
デスクワークで内巻きになった肩甲骨が元に位置に戻るので、『頭痛に悩む方』は騙されたと思って使ってみてほしいです!
③ 休日朝の『ジョギング』
時間に余裕がある方は、『休日朝のジョギング』もオススメです。
心拍数を高めることで血流が良くなり、体のコリが軽減して疲れが取れるという仕組みです。
これを『動的回復』と呼ぶそうです!
残業等でクタクタになった日は、そのまま寝ずに、外を軽く走ることで疲れが取れるようです。
強度としては『20〜30分』くらいで、少し息が切れる程度が良いようです。
朝早く起きて走ることで、脳が活性してその後の活動(勉強や副業)の効率も上がりオススメですよ!
まとめ
薬剤師はデスクワークが多い職業だと思います。
私も『慢性的な肩コリ』や『重度の頭痛』に悩んでました…
頭痛薬を“週5回”飲むほど酷かったです…
しかし、適度な運動を取り入れてから、頭痛薬を飲む回数が見違えて少なくなりました。
デスクワークで同じような悩みを持つ方は騙されたと思って、上記の運動習慣を取り入れてほしいです!