休職期間中の社会保障費の支払い!実体験を元に詳しく解説

こんにちは。アシオです。
2023年12月より休職中のHSP気質の薬剤師です。(2024年4月現在)

休職のハードルの一つに『社会保障の支払い』があると思います。
今回は『休職期間中の社会保障の支払いイメージ』について書きたい思います。
・休職期間中の社会保障(健康保険や厚生年金、住民税など)の支払いイメージを知りたい人
社会保障支払いイメージ

・休職開始日 : 2023年12月20日〜
・休職終了日 : 2024年4月20日まで
・標準月額報酬 : 360,000円
・社会保障費 (1ヶ月あたり)
健康保険 : 17,460円
厚生年金 : 32,940円
合計 : 50,400円

私の勤める会社の場合、給料日に請求書が自宅に届き『直接会社の銀行口座へ振り込み』という形でした。
住民税支払いイメージ

住民税 : 13,700円 (ふるさと納税+前年の医療費控除)
・2023年12月分 と 2024年1月分は有休消化で発生した給料より天引き
・2024年2月分より給料からの天引きが終了
・4月半ばに市役所より2024年6月までの4ヶ月分(2月、3月、4月、5月)の請求書が届く
傷病手当金の支給

最初の傷病手当金の請求をしてから振り込みまで『約1ヶ月』掛かりました。
請求日:2024年2月8日 勤め先へ提出
(2023年12月20日〜2024年1月31日 の2ヶ月分)
振り込み日 : 2024年3月15日
つまり、12月に休職してから『約3ヶ月』は貯金等で生活費や社会保障を支払っておりました。

私は面倒だったので2ヶ月分を一度にまとめて請求しました。
もちろん1ヶ月単位での請求も可能です!

まとめ
休職期間中に発生する社会保障費について書きました。
休職期間中も社会保障(健康保険や厚生年金、住民税)の支払いは続きます。
傷病手当金が振り込まれるまで『1〜2ヶ月のラグ』ができるため、急に働けなくなった時のために一定の蓄えは必要です。
もし、急な休職で生活が成り立たなくなってしまうのであれば、生活コストが高すぎる可能性があります!

引き続き、『休職についての情報』を発信していくので是非ご覧ください!